会員スピーチ

坂根 良枝会員坂根 良枝会員
今までの仕事を振り帰り今後のビジョンをやさしく語られました。
祇園で「あきしの」を開店されて今年で31年目を迎えられるそうです。開店15周年には記念パーティーが楽しい思い出だそう。そして25年目頃にはスタッフと話し合いを持ち希望を聞くと「お店を出したい」と答える人も居たので独立を進める気持ちになったそうです。30年目にはお店を一旦リセットして自分の我儘で出来るお店を出したいと考えるようなられました。ところがコロナ禍でその計画も中断しているところだと言う事で、落ち着けば新しい店を開店準備中だそうです。
三宅 紘子会員三宅 紘子会員
現在大阪工業大学の知的財産学部で教鞭を取っておられ、最近の学生気質を語られました。
感想を文章にすることは上手だが、事実を捉えて文章化することに関しては上手くなくそれは他大学でも同じだそうです。またやる気のある学生とそうでない学生の差が激しく学力に相当差が出ている。就職先についてもやる気のある学生ほどジョブ型を選び、そうでない者はメンバーシップ型(終身雇用型)を選ぶ傾向があるそうです。これからの時代を見ると益々実力がものを言う時代になると思うので学生にはぜひ頑張って欲しいとのことでした。
西山 まり子会員西山 まり子会員
阪神淡路大震災を神戸で経験され、その経験を元に防災士として講演会、相談会など様々な活動をされておられるそうです。リスクを回避するのには一人ひとりの意識付けが大切だと言われます。災害は明日起こるかもしれないし、今起こるかも知れない 災害や事故が起きる前からと起きてからの対応を一人一人が常に考えることが大切。何処にいても避難経路を確認するとか、どう行動するかをイメージしておくことが大切だそうです。
最後に日本の宝物は日本人だと力強く宣言されました。