ロータリーとは

ロータリーは 国際的奉仕団体 です。
1905年に創始されたロータリーは世界で最初の奉仕団体で、
そのモットーは 「超我の奉仕」 です。

  • ロータリーは、真実、公平、友人間の親交、そして世界平和に関心を寄せています。
  • ロータリーの奉仕部門はクラブ活動を通じての地域社会と国際ボランティア奉仕とあらゆる職業における倫理の増進を含んでいます。
  • ロータリーは、200カ国を超える国々に散在する34,000以上のクラブと、約120万人の会員の横の繋がりです。
  • ロータリーは奉仕活動を重んじた組織です。
  • ロータリーの会員は、基本的に週に一度会合し、奉仕活動を重んじた組織です。
  • 地元のニーズや関心、また会員の力量に基づき単独で奉仕プロジェクトを決めることができます。
  • ロータリーはすべての人たちに開かれています。
  • ロータリーは、宗教的、政治的色調のない組織で、人種、文化、信条の別なく、すべての人たちに開かれています。
  • クラブの会員組織は、地元の事業および専門職務のリーダーの横断面を示すものです。

四つのテスト

事業および専門職務に携わるロータリアンが、職業生活において遵守すべき四つのテストは、1932年にロータリアンのハーバート J.テイラーにより創作されました。それ以来、世界100カ国語以上に訳されています。

言行はこれに照らしてから
  1. 真実かどうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるかどうか

京都モーニングロータリークラブとは

はじめに

私たち 京都モーニングロータリークラブ は市内24ロータリークラブの中、22番目に誕生したクラブです。

京都市内では比較的新しいクラブですが、本年度は創立から26年目を迎え、益々活気に満ちたクラブとして活動しています。

当クラブが属する国際ロータリー(RotaryInternational :RI)第2650地区は 京都府、奈良県、滋賀県、福井県 の4府県にある96のクラブ [約4,300名の会員] により構成されています。(2023年4月末現在)
その中で、京都モーニングロータリークラブの会員数は42名 [女性5名、名誉会員1名を含む] です。(2023年7月1日現在)

私たちのクラブの1番の特色はクラブ名からもお分かりいただけるように、例会を朝8時からという朝食の時間帯に行っていることです。
ロータリークラブは、基本的に毎週例会を開くことが義務付けられていますが、昼食時間帯に例会を行っているクラブが多い中で、朝例会を行っているクラブは日本でわずかしかありません。
早朝から活気あるクラブの友人との会話、そして食事・卓話と続く1時間は、メイキャップされる方々にも大変好評です。多忙な現代人にふさわしい、充実した1日の幕開けとなるでしょう。

京都モーニングロータリークラブは、そういった想いをこめて設立された西日本では初めての”朝例会クラブ” なのです。

沿革

  1. 1998年(平成10年)3月20日 創立
  2. 1998年(平成10年)4月1日 R.I.に加盟承認される
  3. 1998年(平成10年)6月3日 R.I.に加盟認証状伝達式
  4. ・スポンサークラブ:京都洛中ロータリークラブ ・ガバナー特別代表:小西 博 氏 ・チャーターメンバー:50名

会員の現況 (2023年7月1日現在)

現在会員数:42名[内女性会員5名、名誉会員1名]

2023~2024年度 理事・役員

会長(役員) 川瀬健一
直前会長(役員) 元廣哲也
会長エレクト(役員) 松井道宣
副会長(役員) 小寺智之
幹事(役員) 波多江崇史
会計(役員) 新納麻衣子
会場監督(役員) 篠原孝弘
ロータリー情報(役員) 毛利隆志

クラブ管理運営(理事) 吉田和正
親睦活動(理事) 前田純一
会員増強(理事) 人見浩司
奉仕プロジェクト[社会・職奉](理事) 渡邉善忠
奉仕プロジェクト[国際・青少年](理事) 蔵立祥晴
財団・米山(理事) 太田和夫
クラブ広報(理事) 三宅紘子

京都モーニングロータリークラブの鐘・バナーの紹介

この鐘は、京都城陽ロータリークラブの金井征之様の作品です。

国際ロータリー第2650地区ガバナー山田三郎様より、京都モーニングロータリークラブ創立記念のお祝いとして、国際ロータリー元理事千宗室様直筆の「清和」という文字が揮毫されたロータリーの鐘を戴きました。
「清和」の文字はロータリーの交わりが清き和を生むようにと願いが込められています。

バナー制作意図:HOTLINE co.,LTD 宇津木欣一

毎日何気なく見過ごす朝の光ですが、この光の行為により、私たちは無限の可能性を持ち、オブジェクトは生命を得ます。
日々、確実に時を刻み、胎動する京都の朝、その光の息吹きをテーマにデザインしました。新しい世紀の牽引力たる京都モーニングロータリークラブの発展を祈って。