
「トーセの経営とゲーム業界」
株式会社トーセ代表取締役会長兼CEO
齋藤 茂 様
紹介者の上羽会員とは中学・高校・大学が一緒だったご縁。社業としてゲームソフトの企画・受託をしていてゲーム業界の言わば ”縁の下の力持ち”。1979年時はインベーダーゲーム最盛期。トーセの誕生は社内ベンチャーからスタート。社員は5人資本金200万円。桂の本屋でマンガ”サスケ”を読みアーケードゲームを作成、続いて家庭用ゲームソフト開発に参入。1983年発売のファミコンは単一ハードで6,200万台、9,300億円の売上。後のニンテンドーDSは15,400万台、ニンテンドースイッチは15,100万台を販売。他方ソニーは一番売れたPS2が単価39,800円で16,000万台、売上6兆4,000億円と市場は爆発的に拡大。弊社も1992年に大証2部に上場。2本目の柱としてDoCoMo のiモード開発を開始。とにかく“一番”になる。 No.1戦略、人・物・金が集まる現在では累計2,400本のゲームソフトの開発を受託。“ツキ”の周期 一説によるとツキの周期は1万年自分で勝手に良いポジションを取る。“棚からぼた餅”行動しなければチャンスは無い。アクションが大切。行動しましょう。アクションを起こそう。大変貴重で有意義なお話を頂きました。