「心も身体もまっすぐに~量より質の歩き方とは~」
一般社団法人シーズ代表理事
坂口 久美子 様
小学生の頃は高身長で超瘦せ型、友人もいないというコンプレックスから不登校になるような少女でしたが、中学入学後陸上部に入部。高身長を活かせる走り高跳びに打ち込み、走ることで体力がつき、記録も伸び、そして友達も増えるという好循環を経験されました。「身体が元気になると心も元気になる」ということを実感されたそうです。大学卒業後は176cmの長身でショーモデルとして活躍されましたが、結婚・出産を機に引退。その後子育てが少し落ち着いたタイミングで現在の法人を立ち上げられました。モデル時代の歩き方によって身体を痛めたご自身の経験から、「歩くこと」で健康になり、平均寿命と健康寿命の差をできるだけ小さくするにはどうすればよいか、という観点から会員の指導を行っておられます。
ポイントは、①姿勢、②靴、③歩き方の三点です。
①姿勢は、単に背筋を反らせるだけでなく、背筋と腹筋をバランスよく使うことが大切。
②靴は、紐靴を前からしっかり締め上げ、かかとは隙間をなくすこと。
③歩くときは、脚の付け根からしっかり脚を上げ、かかとから着地することで、ふくらはぎの筋肉を鍛え、つまずき防止にもつながるとのことでした。
図解や実践を交えながら、大変わかりやすくご説明いただきました。また、万歩計をつけてただ多く歩くだけではあまり意味なく、かえって腰やひざを痛めることすらある。大切なのは歩く量ではなく、質の良い歩き方を続けること。健康寿命を伸ばす大変有益なお話をいただきました。坂口様、本当にありがとうございました。






